災害時のトイレを猫砂で作る方法

皆様、とくだネットです。お盆休みではどこかにお出かけになった方、お家でゆっくり過ごされた方、さまざまだと思います。私は家中の断捨離、お客様のおもてなしなどでゆっくりと有意義な時間を過ごしました。ところで8月と言えば夏休み、子どもが小さい頃は、夏休みの思い出を作ることを目的に、私も色んな所へ連れて行きました。それもおむつをしている頃ならともかく、おむつが取れた頃のお出かけの際、電車に乗る前に気をつけていたのが「トイレ」です。タイミングが合わないと子どもが「おしっこない!」と言い張るんですよね、それを信じて電車に乗ったことがあり、案の定「おしっこ!」と言われて、焦りましたね~電車は通常トイレが設置されていません、なので次の駅で降りるしかないのです。小さなお子様とのお出かけに、トイレハプニングはつきものではないでしょうか?そんなことを思い出しながら、今日からまた災害時の備蓄トイレについて発信していきたいと思います。

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いつ起こるかわからない災害時のトイレ

災害時のトイレは基本的には携帯用のものを用いますが、それが不足してしまった場合には、黒色のポリ袋と猫砂で作ることができます。まず地震が起きた時には、下水管が破損している可能性があるので、便座にためられた水は流さないようにします。もし流してしまって、水がなくなってしまうと下水管の臭いが部屋中に充満するので、生活することが難しくなります。猫砂とポリ袋でトイレを作る場合も、基本的には水のたまった状態で使用することになります。
まずトイレの便座の中央部の水のたまった部分の上にポリ袋を一枚かぶせます。この袋はずっとそのままの状態にするので、一度かぶせたら取り外すことはありません。

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さらに・・

次にこのポリ袋の上にさらにポリ袋をかぶせます。そしてその中に猫砂を入れておきます。この状態で排便、あるいは排尿すると臭いがしないので、ストレスなく過ごすことができます。
また尿や便が固まるので、捨てるときもコンパクトなので、災害時でもゴミの処分に困ることがありません。災害が起きた時に一番大変なのが衛生環境を保つことなので、トイレ対策をしておくことは非常に大切です。
猫砂を使っても放置していると臭いがすることがあります。そのような場合には、消臭剤を一滴排便した袋の中に垂らしておくだけで嫌な匂いを防ぐことができます。できればスプレータイプではなく、液体タイプのものを使ったほうが、長時間臭いを防ぐことができます。

災害時の心身

災害というのは、それだけでもストレスになります。しかしライフラインが復旧するまでには、トイレや生ゴミなど様々な困難があります。中でも一番大変だといわれているのがトイレの問題なので、携帯用トイレを家族が一週間使用する分を用意しておき、それが不足した時に猫砂とポリ袋を使うようにします。
ポリ袋は安いので、スーパーなどで気軽に購入することができます。消臭効果のある砂もペットショップに行けば購入できるので、いざという時のために多めに備蓄しておくと便利です。

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2018年の7、8月は猛暑・台風と天災が続いています。引き続き予断は禁物です。いざという時の為に、安心できる備えを考えて行きましょう。