トイレが断水したときの対応方法

泉州の皆さんこんにちは、また台風が近づいています。今夜21時ごろがピークと言われています。西日本でお住まいの方、土砂災害や河川の氾濫などに厳重な警戒が必要です。雨水で溢れてる溝などにも足を踏み外さないようにご注意ください。とくだネットでは、災害時のトイレ問題についてお話しています。河川の決壊などで、水道管が破裂し断水になることも考えられます。なので断水したときの対応をお伝えしておきます。

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地震や水害などの災害で断水した場合

家のすべての水は使用できません。もちろんトイレも水を流すことができません。 トイレが使えないと生活に困るので、タンクや便器に水を入れて流そうとするでしょう。 断水時の対応としては、便器に水を入れて流すのが正しい対応です。 タンクに水を入れても流すために必要な量を確保できず、洗浄不良や詰まりを引き起こす原因になります。 また断水時は水が貴重なので、お風呂の湯船に残ったお湯をタンクに入れようとするかもしれません。 しかし湯船の残り湯には髪の毛が入っていることがあり、タンク内部に引っかかったり電機部品が壊れる可能性もあります。

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便器に水を流し込む

タンクに入れるのではなく便器に直接水を入れてトイレを流しましょう。 便器に直接水を入れる場合は、まず排水の配管が壊れていないことを確認して下さい。 その上で問題がなければ、便座のフタを上げてバケツに1杯分の水を勢いよく流し入れます。 勢いを付けると周囲に水が飛び散る恐れがあるので、便器の周りに新聞紙などを敷いて保護しておきましょう。 また流し入れるときは、ボウルの中心をめがけて勢いを付けるのがコツです。 バケツを使って6リットルから8リットルの水を流したら、続いて3リットルから4リットルの水を静かに入れています。 あとは2回から3回に1回は10リットルから12リットルほどの水を大量に入れれば、配水管の途中で汚物やトイレットペーパーが停滞するのを防ぐことができます。 使用中のトイレによって流す水の量には若干の違いはありますが、基本的には始めに勢いを付けて多めに流した後は静かに1回目より少なくし、定期的に大量の水を流せば問題ありません。

このように大量の水が必要になります、台風などは事前にわかることなので、災害がくるまえにお風呂の浴槽に水をためておく準備必要です。

トイレが使えないと、日常生活は一変し気軽に排泄をすることもできません。 水道が復旧し断水が解消されるまでは、正しい対応方法に基づきトイレを使うようにしましょう。 断水したときの正しいトイレの対応方法を知っておけば、生活に与える影響を最小限に抑えられます。

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